高倉健主演の『ザ・ヤクザ』リメイク決定
高倉健とロバート・ミッチャム共演で話題となった1974年の映画『ザ・ヤクザ』がワーナー・ブラザースによってリメイクされることが決まった。リメイクするのは『ロイヤル・セブンティーン』や『セイブ・ザ・ワールド』をプロデュースしてきたビル・ガーバーで、脚本は『ジキル博士はミス・ハイド』のオリヴァー・ブッチャーとスティーヴン・コーンウェルが手掛ける。『ザ・ヤクザ』は、日本のヤクザによって誘拐された旧友の娘を助け出すために日本にやって来たアメリカ人と元ヤクザの男がヤクザに立ち向かう姿を描いたサスペンス・アクションで、リメイク版は昔に比べて多様な人種が住むようになった現代の日本を舞台にした作品になる予定だ。