第62回ヴェネチア国際映画祭が開催
8月31日、 世界三大映画祭の一つ第62回ヴェネチア国際映画祭がヴェネチアのリド島で幕を明けた。華々しくオープニングを飾ったのはツイ・ハーク監督の『セブン・ソード』。
日本の作品は残念ながら最高賞である金獅子賞を選出する19本のコンペティション作品に含まれなかったが、映像作品『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』や三池崇監督の『妖怪大戦争』などがアウトオブコンペティションで上映される。
第62回ヴェネチア国際映画祭は10日まで開かれ、最終日には韓国映画『親切なクムジャさん』をはじめ19本のコンペティション作品の中から金獅子賞が選出される。
また、宮崎駿監督が名誉金獅子賞を受賞することがすでに決まっている。