ギャスパー・ウリエル、ハンニバル・レクターに扮する?
『ロング・エンゲージメント』でセザール賞有望若手男優賞を受賞したギャスパー・ウリエルが、新作映画『ヤング・ハンニバル』(原題)で若き日のハンニバル・レクターに扮するかもしれない。同作は、トマス・ハリスの11月に全米で刊行予定の小説「ビハインド・ザ・マスク」(原題)を基に、若き日のレクターがいかにして殺人鬼へ変貌したかその謎に迫るストーリー展開となる。監督は『真珠の耳飾りの少女』のピーター・ウェーバーがあたり、撮影は来週からチェコとリトアニア、フランスで行われる予定だ。