ジョニデ感激! 六本木の夜を彩るジャパン・プレミア!
『チャーリーとチョコレート工場』のジャパン・プレミアが、9月5日、六本木ヒルズアリーナで行われ、主演のジョニー・デップ、ティム・バートン監督、製作のリチャード・D・ザナック氏と、音楽を担当したダニー・エルフマン氏が舞台あいさつを行った。
この日は台風も近づく雨天だったが、一番乗りのファンは、プレミアの開始時間が午後7時にもかかわらず、なんと早朝4時半から待機していたらしい。
会場には、ジョニーが演じたウィリー・ウォンカのチョコレート工場をイメージし、緑のカーペットが敷き詰められていた。けやき坂で車を降りたジョニーは、茶色のスーツに帽子姿。ファンの大歓声の中、カーペット上をゆっくりと進みながら、サインや握手のサービスを振りまいた。スターに会えた喜びで泣き出してしまうファンもいるほどで、この歓迎ぶりにジョニーも「すごく感激しているよ。こんな歓待は初めてだ!」と喜びをあらわにした。
到着時の空港では足早に通り過ぎるジョニーを前に寂しい思いをしたファンも、このイベントでは大満足だったようだ。