オリヴィエ・マルチネス、恋人カイリーのもとへ
『運命の女』や『S.W.A.T.』で知られるフランス人俳優、オリヴィエ・マルチネスが、新作映画のプロデューサーと特別な契約を交わし、パリで乳ガンの治療に当たっている恋人、カイリー・ミノーグに会うために、撮影中に現場を離れることを許された。マルチネスはルーマニアで『ブラッド・アンド・チョコレート』(原題)の撮影を始めたばかりだが、撮影の合間を縫ってすでに2度パリを訪れている。関係者がルーマニアの新聞「デイリー・リベルタテア」に語ったところによると、「マルチネスは撮影を遅らせることはできないが、現場にいる必要のない時はいつでも、2,3日ならば撮影を離れることを許されている」とのこと。