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デヴィッド・ベッカムのそっくりさんが演じた男娼シーンがカット

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そっくりさんではなく本物のデヴィッド・ベッカム
そっくりさんではなく本物のデヴィッド・ベッカム - Tomokazu Tazawa / WireImage.com / MediaVast Japan

 新作コメディ『デュース・ビグロー:ヨーロピアン・ジゴロ』(原題)の中で、サッカー界のスーパースター、デヴィッド・ベッカムが登場するシーンがカットされてしまった。これは、ベッカムのそっくりさんが演じた男娼のシーンだが、脚本と出演を務めたロブ・シュナイダーは、このシーンが強烈になりすぎることを恐れ、編集の最終段階で削除を決めた。シュナイダーは「つらい決断だったよ。男たちの売春宿のシーンで、サダム・フセインやカストロもいたんだ。すごく面白くて、ぜひ使いたかったんだ」と、無念のコメント。ベッカム役のそっくりさんについては、「まるで本物みたいだけど、少し痩せているな」と語っている。

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