ケヴィン・クラインとミラ・ジョヴォヴィッチ、共演
ケヴィン・クラインとミラ・ジョヴォヴィッチが、新作映画『ウェルカム・トゥ・アメリカ』(原題)で共演することが決まった。同作は、慰安婦問題を取り上げたニューヨーク・タイムズ・マガジンの記事を基に映画化され、クライン扮する娘を人身売買組織によって誘拐されたテキサス州の警官が人身売買システムの闇に迫る問題作だ。ジョヴォヴィッチは主人公の警官が捜査していくうちに出会うロシア人女性の役を演じる。製作は『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒと『アメリカン・ハート』のロジリン・ヘラーがあたり、ドイツの新進監督マルコ・クロイツパイントナーがメガホンを取り、脚本は『モーターサイクル・ダイアリーズ』のホセ・リベーラが手掛ける。