「深作監督は河村隆一!?」窪塚がトークショーで爆笑の渦

11月18日、公開を次の日に控えた「同じ月を見ている」のプロモーションのため、窪塚洋介が渋谷HMVでトークショーを行った。ゲストには、共演した香港スターのエディソン・チャン、深作健太監督が登場。
キャップにサングラスをかけた窪塚が登場すると、女性ファンから「洋ちゃーん！」と黄色い声援が飛んだ。

トークショーでは、撮影を振り返り「監督はほんとに熱いんすよ。撮影が上手く行くと『やったあ！』って飛び上がってぴょんぴょん跳ねながらどっかいっちゃったりすんの（笑）。なんか、河村隆一みたいになっちゃってるときもあるし（笑）。だから、絶対メイキングも見てほしい。ほんっとに面白い現場だったから」という窪塚に、ゲストの2人は思い出したのか大笑い。深作監督は、照れながらも「メイキングには、ちゃんとカッコいい窪塚くんやエディソンの姿もたくさん映ってるんで安心してみてください」と語った。

窪塚とは、初共演でとても仲良くなったというエディソンも、窪塚をベタぼめ。「ヨウスケは、今まで共演してきた俳優とは全く違ったタイプの役者だった。役者っていうのは、自分の演技に精一杯で、他の人が自分よりいい演技をするのを嫌がるんだけど（笑）、ヨウスケは違った。僕が、演技が上手く出来ず落ち込んでいると、必ず大丈夫かって声を掛けてくれる。本当にいい奴なんだ」

また窪塚も、「せっかく香港から来た役者だって聞いたから、初めての日本をどうやって案内してあげようって思ってたらエディソンが『俺、日本きたの150回目』って（笑）。だから、帰りもホテルまで送らずじゃあなって別れて、ほんと日本にいる友達と同じ扱いでしたね」と、笑いを誘った。

「この映画は、ホント最高だからみんな1人で最低5人は、劇場に連れてきてください!!」と最高の笑顔を見せた。

『同じ月を見ている』は、全国東映系にて公開中

『同じ月を見ている』公式サイトonatsuki.jp