ジャスティン・セロー初監督作品に個性派スター勢揃い
『マルホランド・ドライブ』で新進映画監督アダム役を演じた俳優ジャスティン・セローが初メガホンを取る『デディケーション』(原題)で個性派スターが勢揃いすることが決まった。出演するのは、ハーヴェイ・カイテルとミア・ファロー、マンディ・ムーア、『ビッグ・フィッシュ』のビリー・クラダップ、『マジェスティック』のボブ・バラバンで、物語はクラダップ扮する児童書作家が、パートナーで唯一の友人だった男が死去したことにより若い女性イラストレーターと組むことになるロマンティック・コメディだ。カイテルが主人公のパートナーに、ムーアが若い女性イラストレーターに扮し、ファローがムーアの支配的な母親役を演じ、バラバンが主人公の本の出版業者に扮する。撮影は来年初めからマンハッタンで行われる予定だ。