キャサリン・ハイグル、有名になっても冷静
「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」で一躍人気女優となったキャサリン・ハイグルが、周りの変化を冷静に受け止めようとしていると語った。「雑誌とかでリンジー・ローハンが無料でいろいろな物をもらっていると書いてあるのを読んで、どうしたらもらえるんだろうと思っていたの。私なんか頼んでも無理だったから。でもドラマが大ブレイクした途端、家にすごい数の商品が届けられるようになったわ」と語った。最初はうれしくて、何でも身につけて、宣伝をしていたらしいが、途中で冷静さを取り戻したという。「周りにノセられて、自分を商品化してしまっていることに気付いたの。女優も一種の商品ではあるけれど、節度ある行動が必要よね」と、成長した姿を見せている。ハイグルのほかの出演作には「ロズウェル 星の恋人たち」や『恋人はパパ/ひと夏の恋』などがある。