100人に1人が観た『あらしのよるに』が世界にはばたく!
昨年の12月10日より公開されている『あらしのよるに』の観客動員数が、公開から27日目にして120万人を突破した。つまり昨年末から正月にかけて、100人に1人の日本国民が観賞した計算になる。この結果を受け、配給元の東宝は「漫画が原作ではないオリジナルアニメ映画としては異例の大ヒットだ」と発表した。
さらにその勢いはとどまることを知らず、早くも海外での公開が決定し、台湾では1月20より55館で公開される。この数は、台湾で公開された日本映画の中で、『ハウルの動く城』『着信アリ2』に続く歴代3位に入る大規模公開となる。ほかにもイギリス、韓国など世界26か国で公開が予定されている。
オオカミとヤギの種族を超えた友情を描いた『あらしのよるに』は、大人も子どもも楽しめる感動作として、今後も世界各国でのヒットが予想される。
『あらしのよるに』は全国東宝系にて大ヒット上映中。
『あらしのよるに』オフィシャルサイトarayoru.com