韓国の劇場で、外国映画のシェアが増加
韓国政府は、自国の映画産業を守るために設けられた、韓国映画の上映作品数の割り当てを減らすことを決め、これによって、外国映画が韓国でより多く上映されることになりそうだ。この割り当ては1966年に設けられ、映画館は1年に146日、韓国映画を上映しなければならなかったが、今年7月1日からこの日数が73日に減らされることになった。韓国とアメリカは間もなく映画輸出入の取り決めを話し合う予定。韓国映画界では自国映画の人気が高まっており、興業収入も大きく成長しているため、ハリウッド作品が流入しても十分に対抗できると自信を持っている。