ショーン・ペン、エミール・ハーシュ主演で新作映画を監督
ショーン・ペンが、『ロード・オブ・ドッグタウン』のエミール・ハーシュ主演で新作映画『イントゥー・ザ・ワイルド』(原題)を監督することが明らかになった。同作は、ジョン・クラカワーのノンフィクション小説「荒野へ」をペンの脚本のもと映画化するもので、ハーシュ扮するヴァージニアの裕福な家庭に育ち、優秀な成績で大学を卒業した青年クリス・マッカンドレスが厳寒のアラスカで悲惨な最期をなぜ遂げたのかその謎に迫る人間ドラマだ。製作はアカデミー賞最多8部門にノミネートされた『ブロークバック・マウンテン』のウィリアム・ポーラッドとアート・リンソンが手掛ける。