ブラッド・ピット、映画祭出席をドタキャン
ドイツの映画賞に出席するはずだったブラッド・ピットが、スポンサーが気に入らないという理由で、出席をキャンセルした。ピットは、ベルリン・ゴールデン・カメラ映画賞へ出席してイギリスの会社から100万ドルを受け取ることになっていた。ピットはこのお金をアンジェリーナ・ジョリーが主催する孤児のための協会へ寄付する予定だったが、最終段階になって、イギリスの会社が気に入らない、という理由で出席を取り消してしまった。映画祭のスポークスマンはこの事実を認めているが、イギリスの会社の名前は伏せている。一方、ピットのスポークスマンは、「彼は映画祭の前後に個人的な用件でベルリンに滞在していた、という以上は何も言えない」と語っている。