ダニエル・クレイグ、「パルクール」を学ぶ
新ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグが、スーパー・スパイを演じきるために「パルクール」と呼ばれる走りのテクニックを学んでいる。「パルクール」は、壁や階段を使ったジャンプや、ビルからビルへ飛び移るなど、ダンスのようなランニング方式。クレイグは、「パルクール」の創設者であるセバスチャン・フォーカン氏から指導を受けているそう。フォーカン氏は『カジノ・ロワイアル』にも出演しており、大衆紙ザ・サンによると「ダニエルとセブ(フォーカン氏)は撮影中、とてもいい関係で、ダニエルはパルクールがファイト・シーンにぴったりだと思ったようだ。セブが個人レッスンをして、とても上達している」とのこと。