ウィル・スミス、ホラー小説の映画化作品で主演
ウィル・スミスが、ワーナー・ブラザースの新作映画『アイ・アム・レジェンド』(原題)で主演を務めることが決まった。同作は、リチャード・マシスンのモダン・ホラー小説「地球最後の男」の映画化で、自分以外の人間が細菌により亡者と化してしまった世紀末後のニューヨークを舞台にした物語だ。監督は『コンスタンティン』のフランシス・ローレンスがあたり、『ダ・ヴィンチ・コード』のアキヴァ・ゴールズマンが脚本を手掛け、スミスとゴールズマン、マイケル・マン、ジェームズ・ラシターがプロデュースする。小説「地球最後の男」は、1964年と1971年にも映画化されていて、1971年の『地球最後の男 オメガマン』ではオスカー俳優チャールトン・ヘストンが主演した。