ジョシュ・ブローリン、コーエン兄弟の新作へ出演
ダイアン・レインの夫として知られる『イントゥ・ザ・ブルー』のジョシュ・ブローリンが、ジョエル&イーサン・コーエン兄弟の新作映画『ノー・カントリー・フォー・オールド・メン』(原題)へ出演することが決まった。すでにトミー・リー・ジョーンズとハビエル・バルデムの出演が決まっている同作は、コーマック・マッカーシーの同名小説を映画化し、1980年代のテキサスを舞台に、死体と麻薬、そして大金を偶然発見した主人公が金を盗み、麻薬組織の殺し屋に狙われながらも逃げようとするスリリングな逃亡劇だ。『クローサー』のスコット・ルーディンがイーサンと共にプロデュースし、監督はジョエルがあたる。