『M:i:III』の宣伝広告で爆弾騒ぎ
新作『M:i:III』を宣伝するために行われた広告方法の一つが爆弾騒ぎを引き起こし、警察や爆弾処理班が駆けつける事件となった。ある男性がロサンゼルスタイムズ紙を購入しようと、街角の新聞販売ラックに小銭を入れ、フタを開けたところ、中にはワイヤーがむき出しになったプラスチックの箱が新聞の上に乗っていたという。男性は爆発物だと思い、警察に連絡。駆けつけた警察官と爆弾処理班が調査し、無害と判断した。実はこの箱、ロサンゼルスの約4500ヶ所の新聞ラックに同様に設置された『M:i:III』のプロモーションのひとつで、フタを開けるとテーマ曲が流れる仕組みになっていたというが、この男性の時には鳴らなかったようだ。パラマウント社は、「新聞を買うというなにげない行動を、特別なミッションにすることが目的だった」と言っている。設置許可を出したタイムズ紙も、予定通り日曜日まで設置を続けるらしい。
『M:i:III』公式サイト:mi-3.jp