カンヌで世界初披露?3DCGでの性描写
イギリス=ノルウェー合作のアニメーション『フリー・ジミー』(原題)が、カンヌ国際映画祭の批評家週間部門でクロージング上映されることになった。この作品は、サーカスのゾウ、ジミーを主人公にしたコミカルな物語だが、その内容はドラッグやセックス、暴力が含まれた、大人向けの作品となっている。共同プロデューサーのサラ・ラドクリフは「狂気的で、ほかとまったく違う作品。誰もこんな映画を観たことがないはず」と語っている。全編3Dで作られた本作には、世界初といわれている3Dのセックス・シーンも含まれているそう。