スーザン・サランドン、イラク戦争への反対活動に参加
スーザン・サランドンが、イラク戦争に対する抗議活動に参加した。この抗議活動は、女性たちによって結成された反戦団体「コード・ピンク」によるもので、5月14日の母の日に、夜を徹して24時間、ホワイトハウスの向かいにある通りで行われた。サランドンは活動の終盤に姿を現し、「これほど意味のある母の日の過ごし方は考え付かないわ」とコメント。200人ほどの人々を前に、ローラ・ブッシュ大統領夫人宛の2通の手紙を読み上げた。手紙の一通はオレゴン州の女性が、もう一通はサランドン自身が書いたもので、「母親たちは、イラクで従軍している自分の子供が、電話で元気な声を聞かせてくれるのを待ちながら祈り続けている」と、スピーチした。[5月15日 ワシントン]