ケヴィン・スペイシー、コメディ映画で再び悪役に
今夏公開予定の『スーパーマン リターンズ』で悪役レックス・ルーサー役にふんしたケヴィン・スペイシーが、ワーナー・ブラザースの『ジョー・クロース』(原題)で再び悪役を演じることが決まった。すでにヴィンス・ヴォーンの主演が決まっている同作は、家族の厄介者であるサンタクロースの駄目な弟が北極に戻ってきて、名誉を挽回しようと努力する様を描くコメディで、ジュディ・デンチと『シンデレラマン』のポール・ジアマッティ、『ディック&ジェーン 復讐は最高!』のジョン・マイケル・ヒギンズも出演する。監督は全米ヒットした映画『ザ・ウェディングクラッシャーズ』(原題)のデヴィッド・ドブキンがあたり、撮影は今秋からロンドンで行われる予定だ。