レイチェル・ワイズの次回作の舞台は南アフリカ
アフリカを舞台にした感動作『ナイロビの蜂』でアカデミー助演女優賞に輝いたレイチェル・ワイズの次回作が明らかになった。タイトルは、『ザ・コロッサス』(原題)で、コリン・ファースとイアン・マッケラン、スーザン・サランドンと共演する。作品は、アン・ハリエスの小説を映画化するもので、1899年、ボーア戦争開戦間近の南アフリカのケープタウンを舞台に、ファースふんする鳥類学者がワイズ演じる政治活動家と恋に落ちるストーリーだ。監督は『ベント/堕ちた饗宴』のショーン・マサイアスがあたり、撮影は今秋から開始される予定だ。