マーティン・スコセッシ監督、ドキュメンタリー映画で名誉賞
マーティン・スコセッシ監督が、ドキュメンタリー映画祭、シルバードックス祭で名誉賞を受け取ることになった。『ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム』や「ブルース・ムービー・プロジェクト」のなかの作品『ソウル・オブ・マン』など、音楽ドキュメンタリーに力を入れてきたスコセッシ監督。映画祭主催者はそれらの作品について、「彼の作品は、アメリカ文化の歴史に深い造詣を示している。偉大な音楽家たちについてのストーリーで、アメリカの音楽文化や国民の総意を理解するのに大いに役立っている」と語っている。