エリザベス・テイラー、アルツハイマー病を否定
エリザベス・テイラーが、アルツハイマーを患っていると報道されたことに対し、テレビ番組でこれを否定した。CNNの「ラリー・キング・ライブ」に出演したテイラーは、背中を痛めていることから車椅子で登場。この報道について質問されると、「私が死にかけているように見える? アルツハイマーを患っているように見えるかしら? 他に報道する汚いネタが無かっただけよ」と一蹴。報道記事は、「ザ・ナショナル・エンクアイアラー」誌の6月5日号に掲載されたもので、テイラーが初期のアルツハイマー病を患っていると、「長年の友人」が語っている様子を綴っている。これに対しテイラーは、「私の友人がそんな事を話すと思うの?」と、断固とした否定の姿勢を見せた。[5月31日 ロサンゼルス]