“セカチュウ”に迫る大ヒットの予感?号泣映画『タイヨウのうた』
『タイヨウのうた』が17日に初日を迎え、上映後には観客にひまわりが配られた。会場中が声をそろえて主題歌のサビの部分を「oh Good-bye days いま~」と歌ったのを合図に、小泉徳宏監督、YUI、塚本高史、麻木久仁子、通山愛里が舞台に登壇した。
『世界の中心で、愛をさけぶ』『いま、会いにゆきます』に続く“泣ける純愛映画”として、かなり前評判がいいことを受け、ヒロインの恋人役を演じた塚本高史は「最初はこんなにいい映画になるとは思っていませんでした」と正直な思いを告白。苦笑いする監督を見ながら「心に響くいい映画です」と監督の長編映画デビュー作を絶賛した。
主演のYUIが歌う主題歌「Good-bye days」は、6月14日に発売され、オリコンの売り上げランキングでは初登場3位という好スタートを切った。舞台あいさつに参加した観客の内、3分の2がすでにシングルCDを購入しており、その事実を知ったYUIは「すごいですね……」と驚きを隠せない様子だった。
『タイヨウのうた』は6月17日より絶賛公開中。
『タイヨウのうた』オフィシャルサイトtaiyonouta.jp