名プロデューサーのアーロン・スペリング、死去
「チャーリーズ・エンジェル」、「ビバリーヒルズ高校白書」のほか、数々の名番組をプロデュースしてきたアーロン・スペリングが自宅で亡くなった。83歳だった。スポークスマンによると、妻のキャンディと息子のランディがみとったという。スペリングがプロデューサーを務めた作品は、「チャームド 魔女3姉妹」、「メルローズ・プレイス」、「刑事スタスキー&ハッチ」、「ラブ・ボート」などを含む約200作品にのぼる。また、“ザ・マナー(荘園)”と呼ばれる、123部屋、5250平方メートルの広さを誇る邸宅を建てたことでも有名。自宅には、ボーリング場、人形ミュージアム、アイススケートリンクなどがあるほか、プレゼントを包むのが好きな妻のために、ラッピング用の部屋が2部屋あるという。スペリングの自宅は“ハリウッドで最も大きな家”としてギネスブックにも掲載されている。