リメイク映画でアル・パチーノとニコール・キッドマンが共演か?
イタリア紙イル・ジョルノが伝えたところによると、1957年のクラシック映画『情婦』のリメイク映画でアル・パチーノとニコール・キッドマンの共演が実現しそうだ。これは、イタリアの映画祭で新作を上映したマイケル・ラドフォード監督が明かしたもので、リメイク映画はラドフォードがメガホンを取るそうだ。『情婦』は、アガサ・クリスティの短編小説「検察側の証人」を映画化したもので、ロンドン郊外で起きた殺人事件を巡る裁判を描くスリリングなミステリーだ。オリジナルは、ビリー・ワイルダー監督がメガホンを取り、タイロン・パワーとマレーネ・ディートリッヒが主演し、アカデミー賞6部門にノミネートされた。