ブリジット・バルドー、自国フランスへ怒りの手紙
フランス人女優、ブリジット・バルドーが、毛皮用ミンクの飼育に一定の条件をつけようというスウェーデン政府の提案を支持し、それに反対するフランスを「無分別」と呼んでいる。バルドーは、動物の権利のために精力的な活動をしているが、スウェーデンの提案に反対するフランス政府に宛てて、「フランス政府の介入は恥ずべきこと。フランス人であることが恥ずかしい」と怒りの手紙をしたためた。また、バルドーは「私は多分、フランスを離れて自分の人生をスウェーデンで終えることになるでしょう。今日では、無思慮なフランスよりも思慮のあるスウェーデンのほうが親しみを感じる」と語っているそう。