『パイレーツ』日本で150億円を超えるか?『タイタニック』を超えそうな猛スタート!
この夏の話題作『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』が22日に日本で初日を迎え、東京の丸の内ピカデリー1など各地で行列ができた。
この行列を見た日本の配給ブエナ ビスタ インターナショナ(ジャパン)は「第1部の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』は日本で興収68億円という大ヒット作。いまや日本で人気ナンバーワン俳優になったジョニー・デップの作品だけに、この倍の150億円は狙えるのではないか」と早くもソロバンをはじいている。訪れた観客の大半は「期待以上に楽しい」「感動した」など全体的に満足度も高く、口コミでの評判も広がりそうだ。
全米では7月20日現在で、興収2億8668万ドルと、公開14日目でも勢いはまったく衰えず、3億ドル目前となり、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』が記録した17日間を上回り、新記録となっている。
全米興収歴代1位の『タイタニック』も射程圏内に入っているが、この様子では日本でも大ヒット映画『タイタニック』の興収を充分に狙える絶好のスタートとなった。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』は全国にて公開中。
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