ビル・プルマン、フィリップ・K・ディックにふんする?
ビル・プルマンが、新作映画『パナソニック』(原題)でフィリップ・K・ディックにふんするかもしれない。プルマンは現在出演交渉中で、出演が決まれば『ブレードランナー』『マイノリティ・リポート』『スキャナー・ダークリー』(原題)の原作者として知られるSF作家のディックを演じることとなる。映画では、作家として成功を収めるものの、神経症に苦しめられ、何度も自殺未遂を繰り返していたディックの私生活が描かれていく。80年代の大ヒット曲「想い出のステップ」で知られる歌手のマシュー・ワイルダーがメガホンを取り、撮影は今月から開始される予定だ。