ケヴィン・スペイシーに“ビビリ顔”の“新星スーパーマン”
世界中で愛されているヒーロー「スーパーマン」が18年ぶりにスクリーンに復活した! プロモーションのため、ブライアン・シンガー監督、ブランドン・ラウス、ケイト・ボスワース、ケヴィン・スペイシーが来日した。
新スーパーマンを託されたのは、26歳の新人、ブランドン・ラウス。そして、スーパーマンの宿敵レックス・ルーサーを演じたのは、2度のオスカーに輝くケヴィン・スペイシー。ケヴィンが登壇すると、会場からは歓声が沸きあがった。意外にも今回が初来日。
「ブランドンは新スーパーマンとしてパーフェクトだ!」と語る監督は、本作のために『X-MEN:ファイナル ディシジョン』の監督を断った。ケヴィンは、そんな期待の“新スーパーマン”を初めて見たときの感想を「生意気だから、早く倒してやろうと思った」と笑顔で語ったが、大先輩の言葉にブランドンは、やや“ビビリ顔”。そのためか(?)、終始隣にいる監督の方ばかり見ていた。
身長191センチ、端整な顔立ちのイケメン、ブランドンは「役が決まったとき、家族、友達、ガールフレンド、みんながお祝いしてくれた」と、さりげなく“恋人”の存在をうかがわせた。
ロイス役のケイト・ボスワースは、数日前から来日しており、フジロック・フェスティバル'06では恋人のオーランド・ブルームと現れたが、記者会見にはオーリーの姿はなかった。
『スーパーマン リターンズ』は8月19日よりサロンパス ルーブル丸の内ほかでロードショー
『スーパーマン リターンズ』オフィシャルサイトwwws.warnerbros.co.jp