J・K・ローリング、ハリーとの別れを惜しむ
「ハリー・ポッター」シリーズの原作者、J・K・ローリングが、この人気シリーズの最終章となる7作目について、「執筆が終わったら寂しい」と語っている。ローリングは、ニューヨークで行われたチャリティ・イベントに参加し、観客の前で「(執筆が終わったら)喪に服すわ。その後、別の何かを書くためにアイデアを練らなくちゃ」とコメント。最終章の執筆については「プレッシャーから開放されて、これまでにない楽しみがある」と語った。このイベントは、人気作家のスティーヴン・キングが主催するもので、ジョン・アーヴィングも参加。アーヴィングは「ハリーの成功を祈っているよ」とコメントした。