小西真奈美、年下もOK! 恋に年齢関係なし
100万部を売り上げる村山由佳の小説「天使の卵」が映画化された。8月2日、都内で本作の完成披露会見が行われ、主演の歩太(あゆた)を演じた市原隼人をはじめ、ヒロインの春妃を演じた小西真奈美、冨樫監督、原作者の村山由佳、そしてこの映画主題歌「君がいるから」を歌うサンセット・スウィッシュの3人が登壇した。
小西真奈美と市原隼人は本作でキスシーンを演じるが、市原はこのシーンにはかなり緊張したようで、「かなり何度も歯をみがきました」とはずかしそうに語り、その初々しさがそのまま役がらとぴったり重なった。
一方、小西は年下との恋について「ここまで引かれ合うのだったら年齢なんて関係ないと思います」と自身の恋愛観も明かし、幅広い年齢層に支持される小西ファンの胸をときめかせた。
原作者の村山由佳も「みなさんの原作を大切しようという気持ちが伝わってきた」と言うとおり、原作ファンの期待も裏切らない作品に仕上がっている『天使の卵』は、世代を超えて胸にキュンとくる純愛映画。公開が待ち遠しい。
『天使の卵』は10月21日(土)より全国にて公開。
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