クリスチャン・ベイル、ラッセル・クロウと共演
クリスチャン・ベイルが、すでにラッセル・クロウの主演が決まっている『3:10 トゥ・ユマ』(原題)への出演交渉最終段階にあることが明らかになった。作品は、エルモア・レナードの短編小説を基にデルマー・デイヴィス監督が1957年に映画化した『決断の3時10分』をリメイクするもので、悪名高い大強盗団のボスを護送して3時10分発のユマ行きの列車に乗せるまでを描くウエスタン・サスペンスだ。クロウが悪党ベン・ウェイド役にふんし、ベイルが護送するダン・エヴァンス役を演じる。監督は『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のジェームズ・マンゴールドがあたり、撮影は今秋から開始される見込みだ。