シルヴェスター・スタローン、ロッキー裁判に終止符
6作目の『ロッキー』シリーズを製作中のシルヴェスター・スタローンだが、主人公のモデルとなったボクサー、チャック・ウェップナーが起こした訴訟が片付き、ほっとしているようだ。この訴訟は、2003年にウェップナーがスタローンに対して起こしたもので、自分をモデルに役柄を作り上げる代わりに支払われる金が、約束の金額に足りていないと申し立てた。スタローン側は、ウェップナーが「本物のロッキー」として稼いでいると主張。今月、ウェップナーが訴訟を取り下げる形で終了したが、条件は明らかにされていない。