クリストファー・ノーラン、60年代のTVシリーズ「プリズナーNo.6」リメイクを監督か?
『バットマン ビギンズ』のクリストファー・ノーラン監督が、ユニヴァーサル・ピクチャーズの『ザ・プリズナー』(原題)の監督として契約交渉最終段階にあることが明らかになった。映画は、1960年代にイギリスでカルト的人気を博したTVシリーズ「プリズナーNo.6」を映画化するもので、脚本は『12モンキーズ』のデヴィッド&ジャネット・ピープルズが手掛ける。「プリズナーNo.6」は、外務省を辞職した男が、脱出不可能の見知らぬ村に閉じこめられ、名前のかわりにナンバー6と呼ばれて情報を吐くように要求され続ける謎に満ちたサスペンスで、TVシリーズではパトリック・マッグーハンが主人公にふんした。