ホアキン・フェニックスとマーク・ラファロ、心理スリラーで共演
ホアキン・フェニックスとマーク・ラファロが、フォーカス・フューチャーズの『リザベイション・ロード』(原題)で共演することが決まった。作品は、ジョン・バーナム・シュワルツの小説「夜に沈む道」を映画化するもので、息子をひき逃げされた大学教授イーサンとひき逃げしてしまった弁護士ドワイトを中心に、ひとつの事故をきっかけに平穏な日常が奪われる悲劇を描く心理スリラーだ。フェニックスがイーサンにふんし、ラファロがドワイト役を演じる。監督は『ホテル・ルワンダ』のテリー・ジョージがあたり、撮影は今秋から開始される予定だ。