いまだ衰えぬ韓流人気! 大熱狂のすごすぎる舞台あいさつ!
韓国で6人に1人が観たという大ヒット作『トンマッコルへようこそ』の公開に先駆け、パク・クァンヒョン監督、シン・ハギュン、チョン・ジェヨン、カン・ヘジョンが来日し、舞台あいさつに登場した。
日本中を熱狂させた“韓流ブーム”も、最近ではすっかり下火になってきたかに思われたが、根強い人気は健在のようだ。会場には、お気に入りの俳優の名前が書かれたお手製の横断幕やうちわを持参するファンが大勢集まり、開始前から異様な熱気に包まれていた。
キャスト陣らが登壇したとたん、会場に集まったファンは一斉に「きゃぁー」と大興奮。「かわいい!」「本物だー」「あ、しゃべった」などなど、会場のいたるところから喜びの声が上がり、チョン・ジェヨンが「カワイイ デスネ」など日本語でサービストークをするや、熱狂したファンから、声にならないほど狂喜した歓声が沸き起こった。
監督が「一風変わった戦争映画に仕上がっています。平和について考えてみてください」とまじめなコメントで締め、退場しようとすると「えー、もうー? いやー!」と名残を惜しむファンが続出した。
会場の異様な盛り上がりは、日本映画やハリウッド映画の舞台あいさつとは一線を画していた。“韓流ブーム”はブームの時期を終え、一部のファンにすっかり定着しているようだ。
『トンマッコルへようこそ』は10月28日よりシネマスクエアとうきゅうほかにて公開。
『トンマッコルへようこそ』オフィシャルサイトyoukoso-movie.jp