エミリオ・エステヴェス、ヴェネチア国際映画祭で新作の会見
ロバート・ケネディ氏の暗殺を描いた作品『ボビー』(原題)で、監督・脚本、出演を務めたエミリオ・エステヴェスが、ヴェネチア国際映画祭の記者会見に出席した。この作品は、ケネディ氏が暗殺された日、現場となったロサンゼルスのアンバサダー・ホテルにいた人々の物語で、アンソニー・ホプキンス、クリスチャン・スレーター、デミ・ムーア、シャロン・ストーン、リンジー・ローハンら、豪華なキャストが出演している。エステヴェスは「20世紀で最も重要な出来事の中心にいた、普通の人々を描きたかった」とコメントした。[9月5日 ヴェネチア]