次長課長の河本、オダギリジョーの事務所に不審者扱いの過去を激白!
オダギリジョーがレントゲン技師→探偵(?)→山賊(?)と七変化を見せるジェットコースタームービー『パビリオン山椒魚』の公開を目前に控え、11日からテレビスポットが放映される。このテレビスポットで、「オダギリジョー、最高ー!!!」と叫んでいるのは、実は、オダギリと小学校の同級生だったというお笑いコンビ“次長課長”の河本。取材陣を前に、実力派俳優オダギリジョーの素顔を語ってくれた。
「あんなにおとなしかった子が……」とまるでお母さんのような口調で語り出した河本いわく、久しぶりにオダギリを見かけたのは芸人になりたてのころ。「テレビを見てたらふと、オダギリジョーって……。(オダギリジョーの読みは本名と同じ)もしかして!? と思ったら本人でした」。
大喜びで懐かしい友に連絡を取ろうとした河本は、オダギリの事務所に連絡。しかし、「必死に、オダジョーの幼なじみって言ったんですけど……、幼なじみってねえ? あやしいでしょう? だから、めっちゃヤバいファンと思われて、事務所にぜんぜん取り次いでもらえなかったんです」と大スターになってしまった友だちオダギリとの再会までの険しかった道のりを語ってくれた。
小学校時代の思い出を聞くと、「やはりオダジョーはモテモテ」だったそうで。「あいつは、おとなしかったけど、めっちゃかっこよかった。全校で“かっこいい男の子”投票をしても、ジョーは当時大人気だった光GENJIの諸星和己を抑えてダントツの1位だった」とかっこいいオダギリのさすがな過去を暴露した。ちなみに河本はランク外だったとのこと。
現在、オダジョーは、旧友の河本を主演にした映画『さくらな人たち』を監督中。「いつかは、一緒にバンドでも……」と語る河本の言うとおり、幼なじみ同士刺激しあった活躍を見せて欲しい。
『パビリオン山椒魚』は、9月16日よりシネセゾン渋谷ほかにて公開。
オフィシャルサイト
pavillion.jp