桜塚やっくん、世代ギャップにびっくり! 高校生が「スケバン」知らない?
スケバン恐子でおなじみのお笑いタレント桜塚やっくんが、9月30日から公開される『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』の“特命宣伝刑事”に就任することになり、監督の深作健太監督列席のもと、任命式が15日夕方都内で行われた。
任命式には、桜塚やっくんと一緒に「スケバン宣伝刑事」として活躍するために募集した現役女子高生13人も参加。おなじみ『キル・ビル』のテーマ曲にのって登場したスケバン恐子こと桜塚やっくん、きれいにカールしたまつ毛とくりっとした目が想像以上に可愛らしく、初めて見る“生”恐子に場内の女子高生から歓声があがった。
集まった女子高生たちは『スケバン刑事』シリーズを見たことがなく、スケバンの意味すら知らないという。「スケは女の人、番は番長、女の番長っていう意味だよ」と恐子が「マメ知識」を披露すると、女子高生たちは「へぇー」と納得。そんな女子高生たちに、さすがのスケバン恐子も微妙に世代ギャップを感じてしまった様子。
女子高生たちも最初のうちは少し緊張していたが、恐子とヨーヨー対決をしたり、報道陣の前に出て「てめーら、全員ヤキいれんぞ」という決めぜりふをカメラ目線で思いきり叫んだりしているうちに徐々にリラックスしてきたのか、本領発揮か、そのドスのきいた声と物怖じしない態度に「もしかして現役?」と恐子が思わず聞いてしまうほどノリノリで、スケバン恐子との共演を楽しんでいた。
最後は、スケバン恐子から15日が誕生日だという深作健太監督へ花束が贈られた。その際、「あたいに5代目麻宮サキを襲名させてくれたら永久脱毛して作品に臨むわ」と監督に猛烈アピール。報道陣にも「あんたたち、この映画を観ないとがっかりだよっ!」と決めぜりふを残して去っていった。
『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』9月30日よりロードショー
『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』公式サイト:sukeban.jp