ジェニファー・ロペスとマーク・アンソニー、共演作について語る
ジェニファー・ロペスとマーク・アンソニーのセレブ夫婦が共演した新作『エル・カンタンテ』(原題)について語った。この作品は、アメリカでサルサ・ダンスをブレイクさせたダンサー、エクトール・ラヴォエの半生を描いたもので、アンソニーがラヴォエを、ロペスがその妻を演じている。プエルトリコでコンサート・ツアー中のアンソニーは、自ら演じた役柄について「ラヴォエは、何かに専念するとどんな可能性があるのか、そして間違った選択をするとどれほど人生が大変か、はっきりと頭に描いていた」とコメント。一方ロペスは「脚本を読んで、彼らの関係や、彼らの人生には何かがあると感じたの」と語った。本作は9月にトロント国際映画祭で上映され、来年、劇場上映となる予定。[10月3日 プエルトリコ]