矢口真里がティム・バートンに「大好きです」マジ告白!?
『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス/ディズニー デジタル 3-D』の公開を記念し、ティム・バートン監督が来日。22日デジタルハリウッド東京本校(東京・御茶ノ水)で“未来のティム・バートン”を目指すたくさんの若者たちを前にティーチ・インを行った。
ジョージ・ルーカスの特殊効果スタジオILMなどの協力により、13年ぶりに3Dアニメーションとなってよみがえった本作について「マペットの質感、セットの奥行きはもちろん、主人公ジャックの感情表現がさらにリアルに豊かになり、今まで以上に観客の心にうったえかける仕上がりになった」と3D版のできに大満足だった。
バートン監督といえば、最初ディズニーのアニメーターとして映画界でのキャリアを踏み出したことでも有名。実写とアニメーションの違いについて聞かれると「実写だと俳優とトラブルが生じることがあるかもしれないけど、アニメーションはそんなことはないからいいね」とジョークで会場を沸かせた。
会場には、監督の大ファンという元モーニング娘。の矢口真里が特別受講生としてバートン監督の講義を聴講。テレビ番組「やぐちひとり」の収録で監督に「本作で一番思い入れのあるキャラクターは?」と質問していた。「主人公のジャックはもちろんだけど、すべての登場人物がわたし自身の中にあるいろんな部分、こうありたいとか、こうなるといいなあという部分をシンボライズしていている」と監督が答えると、矢口が英語で「わたしも同感です、監督のこと大好きです」と告白。バートン監督は矢口の突然の告白にタジタジになりながら「ボクもきみのこと大好きだよ」とテレながら答えていた。
10月21日よりロードショー『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス/ディズニー デジタル 3-D』公式サイト:movies.co.jp