中谷美紀が柴咲コウと間違えられ、余裕のひと言
第19回東京国際映画祭
大ヒット映画『電車男』のチームが手がけたロマンティックコメディ『7月24日通りのクリスマス』のイベント&クリスマスツリーの点灯式が六本木ヒルズアリーナで行われ主演の大沢たかおと中谷美紀、村上正典監督が登壇した。また主題歌「ファースト・クリスマス」を担当したアーティストのKがライヴで歌声を披露するなど一足早いクリスマス気分を味わえるイベントとなった。
大沢と中谷は東京国際映画祭のオープニングセレモニーにも2人仲良く登場した。今年で3年連続レッドカーペットを歩いた中谷だったが、当日はかなり緊張していたと明かす。そんなとき「沿道の方から『大沢さーん』の声のあとに、『柴咲さーん』と声をかけられまして……。あまりにおかしくて『はーい、柴咲でーす』って手を振って答えたら緊張もゆるみました(笑)」とおもしろエピソードを披露。沿道のファンから柴咲コウと間違えられてしまったようだが、中谷にとって柴咲は事務所の後輩ということもあり、余裕の切り返しで大人の行動を取ったようだ。
舞台上には、高さ5メートルのツリーが用意され、大沢と中谷の「メリークリスマス!」の掛け声で点灯。2千個の電飾が輝くまばゆさの前で、王子様(大沢)とヒロイン(中谷)の微笑もいっそう輝いていた。中谷は「クライマックスにステキなクリスマスツリーが出てきます。ぜひ、劇場でご覧ください」とPRした。
『7月24日通りのクリスマス』は11月3日より全国東宝系にて公開。
『7月24日通りのクリスマス』オフィシャルサイト724-christmas.com