歴史大作にジョン・マルコヴィッチやピーター・オトゥールら実力派俳優が集合
『見出された時-「失われた時を求めて」より-』のラウル・ルイス監督がメガホンを取る歴史映画『ラヴ・アンド・バーチュー』(原題)に実力派俳優が顔を揃えることが決まった。出演するのはジョン・マルコヴィッチとピーター・オトゥール、スティーヴン・ディレイン、マイケル・マドセン、ダリル・ハンナ、ヴィルジニー・ルドワイヤン、ヴァンサン・ペレーズで、映画は叙事詩「ローランの歌」と「恋するオルランド」を基に8世紀のフランク王国の国王シャルルマーニュ(カール大帝)の外征を中心に描く内容になる。クリスチャン・デ・ラ・フエンテ、ダミアン・ルイス、サフロン・バロウズ、レオノア・ヴァレラ、アンナ・マッセイも出演し、撮影は3月からベルギーとルクセンブルク、ロンドンで行われる予定だ。