ボラト、カザフスタンの作家から国民賞に推薦される
カザフスタン出身のリポーター、ボラトを演じて話題を呼んでいるサシャ・バロン・コーエンが、カザフスタンの作家から国民賞へ推薦された。バロン・コーエンは、世界中の関心をカザフスタンに向けたことを評価されたよう。ボラトの人種差別的発言や行動は、カザフスタンをはじめ、撮影地アメリカでも大きな波紋を呼び起こしたが、バロン・コーエンを推薦した作家は、「ユーモアのセンスがなければ、それこそ我々の国は物笑いの種になってしまう」とコメント。またカザフスタンのナザルバエフ大統領も、ボラトがカザフスタンを世界的有名国にしたと語り、国に招待する意向を示している。[11月25日 カザフスタン]