檀れい、ウエディングドレスで語る理想の夫はキムタク演じる新之丞
25日、恵比寿ガーデンホールで、「TOP TREND SHOW 2007 BY HIBIYA-KADAN」と題したファッションショー(主催:日比谷花壇)が開催され、スペシャルゲストとして、12月1日公開の『武士の一分』に出演した檀れいが登場した。
元・宝塚娘役トップスターの檀は、ウエディングドレス姿で現れると、数メートルのランウェイを華麗にウォーキング。約80万円するというギャラリアコレクションのドレスは、バラをイメージしたデザインで、ヘッドドレスには51本のバラが使われるなど、全身バラ尽くし。その可憐な美しさに、会場に集まった女性たちからは、ため息がもれた。
また、この日は、檀がフラワーデザイナーと共同プロデュースしたという『武士の一分』ブーケも紹介され、注目を集めた。こちらもバラを中心にしたアレンジで、檀自身も「西洋のバラを使いながら、日本的なイメージに仕上がった」と満足そうに語っていた。
イベント終了後、記者から「結婚前に、ウエディングドレスを着ると、婚期が遅れると言われているが……」と話をふられた檀は、「マイナスなジンクスは信じない」と苦笑い。また、理想の夫像については「自分の仕事に打ち込んでいる人がいい」と、映画で共演した木村拓哉演じる下級武士、三村新之丞(しんのじょう)を連想させるコメントを残し、映画のPRも忘れなかった。
『武士の一分』は、12月1日より全国ロードショー
『武士の一分』オフィシャルサイトichibun.jp