コン・リー、次々とハリウッド映画へ挑戦
『SAYURI』、『マイアミ・バイス』、『ヤング・ハンニバル』(原題)と、ハリウッド大作への出演が続いているコン・リーが、ハリウッド映画へ出演することの大変さを語った。ガーディアン・オンラインによると、チャン・イーモウ監督作『カース・オブ・ザ・ゴールデン・フラワー』(原題)の香港プレミアに出席したリーは、ハリウッドで演技することについて、「ハリウッドの映画界では、北京に暮らす生粋の中国人の役柄を演じることはほとんどないわ」とコメント。『マイアミ・バイス』では、英語で役を演じること以上の難しさを感じていたようで、「アジア人の顔立ちでも、考え方や性格は全くアジア人らしくない役だったから大変だった。ハリウッド映画への出演は大きな挑戦だけれど、私は挑戦するのが好きなの」と語った。また、次回作でもハリウッド映画に出演する予定のようだが、内容は明かしていない。[12月16日 香港]