シルヴェスター・スタローン、メキシコ人にエール
シルヴェスター・スタローンが、新作『ロッキー・ザ・ファイナル』のプロモーション活動のためメキシコ・シティを訪れた。スタローンは本作について、「この映画は、ふたりの男が見知らぬ誰かを攻撃するものではない。訓練され、闘う準備ができている者同士、お互いに自分が何をしているのか理解している男たちの物語だ」とコメント。また、「自分は、アメリカで働くメキシコ人を応援する」と発言。また、アメリカ政府がメキシコ国境に700マイル(約1120キロメートル)のフェンスを設置しようとしている計画について、「馬鹿げている。二国間の問題は壁によって遮られるべきではない」と語った。[1月5日 メキシコ・シティ]