チャールトン・ヘストン、隣人に訴えられる
チャールトン・ヘストンが、自宅の建っている丘の下方に住んでいる隣人夫婦から訴えられている。この隣人は、2005年に起きた豪雨によってヘストン家の建つ丘側から瓦礫や土砂が流れ落ち、家が破壊されたとし、敷地内の坂をきちんと整備していなかったヘストンに対し訴訟を起こしたもよう。夫婦は、これにより家の市場価値が下落したとして、少なくとも120万ドルの賠償金を求めている。ヘストンの弁護士によると、ヘストンが所有しているのはこの丘の10%にすぎず、雨による被害の責任を負うものではない、としている。また、この隣人夫婦は被害にあった2年前から保険会社との間で抗争を続けていた、と語っている。[1月5日 ロサンゼルス]